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萌黄色の世界

 一年で、一番 好きな 時期になりました。

 萌黄色の世界・・・・

 向かいの山並みが淡い色におおわれて

        生き生きとした「芽吹き」が始まりました。

 2011.4.28萌黄 001
 2011.4.28萌黄 002
 2011.4.28萌黄 003
 2011.4.28萌黄 004
 
       目に眩いばかりの「新緑」・・・「生命力」を感じます。

       写真が はみ出しましたけれどパワーを。。。。
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| いろのせかい | 17:18 | comments(2) | トラックバック(-) | TOP↑

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クイール・オリジナルプリント

         クイール・オリジナルプリント販売のご紹介です。

 quill002_20100605124320.jpg


 多くの方々に御覧いただき感動をいただいております「クイール」

 そんな クイールのオリジナル写真(サイン入り)を

       コレクションのひとつとしていかがでしょうか。

 身近なお部屋などに飾っていただければ

        クイール と こころつながることでしょう。

   下記のメールにお問い合わせいただきましたら

      サンプル写真リスト、オリジナル写真料金 を

         添付して返信させていただきます。

 *お問い合わせは 秋元良平写真事務所 ← クリック 
     <CONTUCT>から メールにて ご送信してください。 

                           R.Akimoto

| 紹介 | 21:32 | comments(0) | トラックバック(-) | TOP↑

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山桜

 ことしも「山桜」が、やっと満開になりました。

 バックの山並みは「萌黄色」です。

      ちょっと雰囲気をだして・・・

山桜031b

        これからの桜吹雪もきれいなんですよね。。

      山桜 030b
 
    そろそろ筍の季節ですね。

    楽しみです。。。   

| いろのせかい | 14:08 | comments(0) | トラックバック(-) | TOP↑

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ワンちゃん撮影会 in PICA 山中湖

      『盲導犬クイール』撮影フォトグラファー 
               
              秋元良平のワンちゃん撮影会

           春の訪れを感じるPICA山中湖ヴィレッジにて

  quill001_20101020175339.jpg

  日時 : 4月29日(金)~5月8日(日) ※5月2日・5月6日は除く
       10時30分~16時00分
  場所 : PICA山中湖ヴィレッジ ← クリック
  撮影場所: PICA山中湖ヴィレッジ フジヤマキッチン付近の野外にて 
         (雨天の場合は室内になります)
  撮影時間: 15~20分
  撮影・プリント料金: 1枚 6,000円  追加プリント 1枚 4,000円
               高級マット紙のプリント モノクロorカラー

  詳細は PICA山中湖ヴィレッジ ←クリックにて

     ご覧ください。

     可愛いワンコたち大集合で・・・
             お待ちしております。

                       秋元 良平

| 紹介 | 20:41 | comments(0) | トラックバック(-) | TOP↑

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「みっちゃん」のこと

 むかしのことですが・・
     ちょっと思い出して・・

 過去のブログを振り返ってみました。

 imgq052.jpg

 「みっちゃん」のこと

 くるぶしほどの雪がつもった雑木林の道を登っていく。
 「みっちゃん」と声をかけると、
 5m程先を歩いている雑誌犬の「みつこ」が、こちらをふりかえってくれる。 
 顔だけ後ろに向けて、ニコニコしながら。 
 そして、また、ヒョコヒョコ、昨日みつけた撮影ポイントを
 案内するかのように進んで行く。
 もう、だいぶ前になる。
 こうやって、年末から正月の期間、八ヶ岳のふもとの小屋に、
 一人と一匹、寝泊りをしながら、
 初日の出や自然のシーンを5年程、撮影し続けていた。
 自分は何を写したいのか。
 自分はこのまま、どうなってしまうのか。
 己れの心を確かめるかのように、とめどもなく野山を歩きまわっていた。
 その時、かたわらにいてくれたのが、みっちゃんだった。
 暗くなると、電燈の下、一緒にこたつに入りながら、一日の疲れをとり、
 酔っぱっらた僕の戯言に文句もいわずに、つきあい、うるんだ黒い瞳で、
 ずっとみつめつづけてくれた。
 「何をいっているの? 私は、ことばはわからないの・・・。
  でも、いっしょにいるよ。」と、つたえているかのように。
 そんなみっちゃんも、一昨年の正月に亡くなってしまった。
 17才ぐらいの高齢だった。
 子犬の頃に、拾われて来て実家にいたが、我が家に引き取り、暮していた。
 誕生日もわからない、孤独な生命との出会いから、心がむすばれ、
 家族としていきていく、みっちゃんの存在は、大切なものへと広がっていった。
 私事だが、幸福なことに「クイール」という犬と出会い、
 かれの誕生から死期までの一生を撮影することができた。
 その時、クイールの瞳の中に写しだされたのは、
 自分の心であるかのように感じられた。
 そして、みっちゃんも同じように、
 彼女の瞳には、自分自身に葛藤する、
 あの頃の己の心が写し出されていたのだろう。
 みっちゃんは、今でも生きているように感じる。
 心の中に、ずっと生きつづけてくれている。
 一つの生命との出会いが、多くの思い出とあたたかさを感じさせてくれた。

 ・・・いつも「こころ」にいてくれて ありがとう。

          みっちゃん 

                          秋元 良平

| きずな | 10:25 | comments(0) | トラックバック(-) | TOP↑

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